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   会長あいさつ Yatsushiro Dental Association 2019 ©  10855

ごあいさつ

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 八代歯科医師会は、1947(昭和22)年設立後、2017年12月8日で70周年が過ぎました。その前身の熊本県歯科医師会八代郡支部時代(1930(昭和5)年〜)から数えると、すでに85年以上の歴史ある団体です。

 その間長きにわたって、行政とともに住民の皆様の歯と口の健康のために、本会はたえず尽力してきました。その主な事業(実績)を下記に挙げてみます。

(1)戦前、精力的に口腔衛生講演会開催して学校歯科医制度を確立。

(2)戦時中、無医村挺身歯科診療班を編成して五家荘や天草郡御所浦村に(戦中一旦中止)。

(3)戦後1947年本会設立後再開し、1961(昭和36)年まで20年にわたり学童集団治療を実施(同年歯科医師会団体としては初の「文部大臣賞」)。

(4)1986(昭和61)年に『6歳臼歯フッ素塗布モデル事業』

(5)2007(平成19)年に『元気づくり地域推進費事業』
(介護施設高齢者の実態調査および高齢者の口腔ケアマニュアル)

(6)2009(平成21)年に『ヘル歯元気8020支援事業』
(歯周病と全身疾患)

(7)2013・2014(平成25・26)年『八代歯科医師会口腔保健センターが「県知事表彰」及び「厚生労働大臣表彰」』
(1998(平成10)年からの休日救急歯科診療を評価された)

(8)2015(平成27)年に在宅医療介護連携モデル事業に協力
(入院から在宅へ・・ある認知症患者の多職種連携事例検討)

 時代は今、この高齢社会、すでに近未来になった2025年には、団塊の世代が75歳以上になります。それを見据えて、これからも、住民の皆様の歯と口の健康のお役に立てるために最も必要なことは、これまで高齢になるまでにずっと継続して通われてきた、私たちの歯科診療所に、なんらかの理由で通院が困難になった場合の手立てです。

 通院が困難になる理由は様々ですが、その大きなものは、要介護になった方々です。70歳代までは歯科外来受診でせっかく歯と口の健康を何とか維持されてきた方々が、通院が困難になることで、その健康を失ってしまうことはとても残念なことです。

 切れ目のない歯科治療やケアを行うためには、今までのかかりつけ歯科医に、まず、遠慮なく申し出くださるようにお願いいたします。歯科訪問診療(往診)や口腔ケア(居宅療養管理指導)に対応したいと思います。

 また、現代は「子供の貧困」が言われています。未来ある子供たちに、歯と口の健康でハンデを追わせないようにフォローしていくことも私たちの責務です。

 これまでもこれからも、八代歯科医師会は、各ライフステージ(小児期から高齢期まで切れ目なく)住民の皆様の歯と口の健康のために力を注ぎたいと思っております。その結果として、皆様の全身の健康やQOLの向上にお役に立てれば幸いに存じます。



一般社団法人 八代歯科医師会
会長 水上 正太
第30代会長(最新) 水上正太 
第28・29代会長 中川純一 
第26・27代会長 増田 了
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